ふろしきと聞くと古いイメージを持っている人もいますが、
実は物を運ぶ際の簡易的なバッグになったり人に物を渡す際の
包みになったり非常に便利な道具としても知られています。
最近はモダンながらも多く、若い人から年配の人まで幅広い
世代の人に愛用されているアイテムです。
例えば、人にワインボトルや日本酒の瓶をプレゼントしたい時に
綺麗なふろしきがあると緩衝材になるだけでなく見た目も
おしゃれになります。
包みかたによっては持ち手を作ることができるので、
紙やビニールの袋より便利という人もいるほどです。
街中にはおしゃれなふろしきが沢山売られていますが、
人と差をつけたいのならオリジナルの1枚を製作して
見ることをオススメします。
布にプリントアウトしたり、刺繍を施すだけでもできて
しまうので初心者でも簡単です。
製作するときのポイントは、ふろしきで物を包んだ時などに
柄が綺麗に見えるように気をつけることです。
ファッション用のスカーフと同じで、使っているときは
一部が見える形になります。
しかも、布を織ったりシワが寄ったりするので柄の見え方に
よって印象はだいぶ異なってきます。
あえて、広げた時にイラストがわかるようにするというのも
一つのおしゃれです。
その場合は、全体の色合いに気をつけておくことが大切です。
一部だけ見えた時でも、綺麗な柄のように見せるためには
色の決め方が重要になってきます。
とはいえ、世界に1枚だけというだけでも十分おしゃれです。
まずは、好きなイラスト等で作ってみることをオススメします。