京都のれんの”絵画のように飾っておきたくなる”風呂敷「虹色の蝶」

月下の菊とともに照らされる「虹色の蝶」

「虹色の蝶」という風呂敷はその名称とは裏腹に落ち着きが
ある代物となっています。

濃い目の灰色に薄紫色のグラデーションがかかった生地に
描かれているのは白と紫色の菊で、それを照らす月にうっすらと
雲がかかっているのが特徴的です。

その背後に敷き詰められている菊の紋様もまた特徴的ですが、
何よりも目を引くのは光で描かれたような白い蝶です。

月よりも菊よりも一際目立つ華やかな虫は秋の風情が
感じられる風呂敷のなかでも、異彩を放っています。

虹色の蝶

しかしそのおかげで一見すると地味な風呂敷かと思いきや、
広げると広がる幽玄な世界に意表をつかれない人はいないはずです。

エステルシャンタンというポリエステル素材を採用しているので
機能的にも問題ないですが、この素材を採用したのは光沢感が
あるからに尽きます。

この風呂敷の色合いはグラデーションのように複数の色が重なり、
変化する事で幽玄な雰囲気を引き出していますが、光沢感がある事で
より一層上品さを増しているのです。

華やかでありながらも全体的に落ち着いた印象が強い品であるため、
贈り物の使いどころとしては目上の人や世話になっている人など
礼儀が求められる相手に用いるべきと言えます。

京都のれんの包装及びラッピング

基本的に京都のれんで販売している風呂敷は贈り物として
使用される事を前提としています。

勿論風呂敷をどう使うかは購入者もとい利用者次第ですが、
京都のれんではすぐに贈り物となるように包装及びラッピング
のサービスを常に実施中です。

包装及びラッピングのサービスとは文字通り、オリジナルの箱や
PP袋に入れるサービスとなっています。

上品な柄

箱の場合は用いられるものは貼箱で、白と紫、そして緑色の
3色が連なる亀甲文様に会社のロゴが入った包装紙や無地の
包装紙を使ったりなど本格的です。

ただし箱と包装紙は今後変わる可能性があるため、気をつけ
なくてはなりません。

なお箱詰めする際は料金が発生しますが、それはのしでも同様です。

のし紙を利用する方法は注文する際の手続きで「熨斗」と書かれた
項目を選択し、あとは備考欄に記入したい文字を入力するだけです。

備考欄に記入せずに「熨斗」を選択した場合は無地の状態で配送
されるため、手書きにしたいならお勧めです。

それから無料で、なおかつ気軽なPP袋は見た目はロゴ入りのマークが
貼られているだけですが、中には厚紙が挟まっています。

これによりシワがつかず、綺麗な状態で風呂敷を渡す事が可能です。